SKIPシティ国際映画祭2009で
カケラを拾い上げてもらった時、
ネットの映画ニュースサイトなんかに
映画祭の様子、僕の写真も含めて
コメントがのったけど、
その中に、真意とは違うコメントがのってます。
あまりうまく伝わってなかったみたいで、
誤解があります。
カケラに登場する「ロバート」さんの設定が
僕が留学した先で出会った現地の外国人を
モデルにしたとコメントした事になってますが、
これは間違い。
留学先で出会った現地の人は
みんな優しくて温かかった。
親切で、ずっと寂しかった僕にとっては
小さな救いやった。
ロバートさんは外国から日本に来て孤独を抱えているという人で。
だから、彼らがロバートさんのモデルになるのは
ありえない話しで。
ロバートさんの設定のモデルは
現地で出会った日本人や僕も含めての
foreigner 異邦人です。
アルコールとは言わなくても、
別のものに頼っていたり、何の為にここに来ているのか、
すごくむなしい気持ちが自分の中であったので
そういうのがモデルになってます。
現地で出会った人の誰かが
僕のコメントを読んでくれるとは思わないけど
「僕らがロバートさんのモデルだって?!」ってなるのは
申し訳ないし、本意ではないので
訂正させて頂きます。