みなさんこんにちは!
ひょんな事からここ最近の撮影や、上映会で
少しお手伝いをさせて頂いております、
池田雅都(まさと)と申します。
ひょんなキッカケでお手伝いしている僕ですが、
監督から「撮影の感想を!」とご連絡頂きましたので
何回かお手伝いした感想を少しお話しさせて頂こうかと思います!
現在portrait(s)の中でとにかく急ピッチで撮影を進めているのは
3話4話で少しずつ触れられている子ども達主体のお話。
僕はそこの現場に少しお邪魔しています。
子ども達の成長は凄いもので、少し時間が空いただけでも
日々大きくなっていきます。
この間2ヶ月ぶりに会った時も、
あれ?大きくなってない?なんて思う子も。
とはいえ、子ども。
演技してない時は本当に無邪気なもので、
カメラを回す前まで遊んでるんですよね。
でも、自分が映るシーンになった時はみんな顔つきから何から
急にスイッチ入ったように変るんです。
「あぁ、役者さんだなぁ」
って、思う瞬間でした。
しっかり自分の中で役を作ってきてる子、
自分のキャラにそっくりと判断して素の状態で演技している子、
演技を楽しむ子、将来を見据えて一言一言に魂を込める子、
「この経験が今後の役者人生に役立つはずだ。」と話す子等、
子ども達の個性はそれぞれですが、
この難しいテーマのドラマに挑戦していく子どもたちを見ているのは、
僕にも本当に刺激になります。
さて、portrait(s)の魅力として
僕は映像の美しさもその一つだと思っていまして。
ポートレート写真を何千何万と撮り続けて
パラパラ漫画のようにひと繋ぎにしている様にも思えますよね。
これは、同じシーンを色んな角度、色んな距離、
色んな人物にスポットを当てて何度も何度も撮って、
その中で最も良かったもの編集して繋げて
世に出しているからなんだと思います。
一度だけ他の監督さんの映像作品に関わらさせて頂いたのですが、
その方と比べて村上監督の
ワンショット、ワンシーンに割く時間が長い気がしました。
そしてその分、「もう少しこうして欲しい」
というお願いも多いかも…?
あと、押し気味に(笑)
まぁ、押す原因は外の余計な音が入ってくるとかもありますけどね。
とはいえ、だからこそのあの映像美なのかもしれません!
そしてそれに答えれる役者さん達も本当に凄いです。
そしてそんな中、僕は何を手伝っているかというと、
機材の移動、シーン撮影用に道具移動、役者さんへの案内、
撮影の合間のオフショット撮ったり…
他にも撮影に欠席した役者さんのセリフを言ったり、
ガンマイク当てたりと割となんでもやらさせていただいてます。
普段やることのない事って本当に楽しく、
1日が一瞬で過ぎ去っていっちゃいますよね。
割と急遽コレやってアレやってって感じなので
刺激的なのもあるかもしれません。
セリフを言ってと言われた時には、台本が初見だったので
初めは噛まないように言うのが精一杯でしたが、
後半は台本何度か見てたので
自分の中で子どものキャラを想定したりなんかして、
楽しくセリフを言えてました。
ホント良い経験をさせて頂いてます。
長くなりましたが、役者さん、監督、ダマさん、
他たくさんの方々が魂を込めて作っているportrait(s)。
新しい話がいつ公開されるかわかりませんが、
のんびり首を長くして待っていましょう!!
今撮影中の話も良い話ですよ!お楽しみに!
<募集中>
制作中の連続ドラマ「portrait(s)」では、
撮影にご協力頂ける場所を募集しています。
家、部屋、子ども部屋、お店、オフィス等。
「ここ使っていいよ」などありましたら是非ご連絡頂きたいです。
たくさんはお出し出来ませんが謝礼あります。
ご連絡をお待ちしております。