近況

もう8月になりました。
早いです。
今年の夏も盆休みなどお構いなしで
映画に関わっています。

とりあえずカケラは、今後の展開を探っています。
映画祭にも引き続きいろいろ出しています。

そして、新しい作品はというと、
indust-film製作ではないですが、
脚本と監督を務めている「にぼしの便り」という映画を
制作進行中です。
現在は撮影を四分の三ほど終えています。
キャストの事情もあり、少し撮影が停止していますが、
この間に編集を進める予定です。
編集では自分なりのリズム感を大事に出来るように、
それをいつも心がけています。
あと、今回の作品では台詞のリズム感も大事にしているポイントで、
台詞でどんどん展開させていく作品なので、
キャストを通して生まれ出た台詞を生かせるように
編集を頑張ります。

あと、音楽がすでに決まっていて、
とてもイメージが膨らみます。
正直、音楽を聴いたとき、ジーンときちゃって、
この曲以外にない!と、一目惚れ状態でした。
自分の中では珍しい事です。
音楽によって、作品のトーンも少し自分の中で変わりましたね。
映像と合わさった時が楽しみです。

にぼしの便りは9月末に完成予定です。
そして、英語字幕もつける予定です。

また報告します!

カケラの巡回!!

まだ正式な発表がされてないので、
詳細はお伝え出来ないですが。。

カケラ
が、新しい土地で上映の機会が出来ました!
今度は九州で、
韓国語の字幕が付きます。

ありがたいです。

また詳細が決まれば一番に
お知らせします!

映画祭が終わりました

7月10日から行われたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009
も7月20日に閉幕しました。

カケラはコンペティションにノミネートされていましたが、
賞を頂くことは出来ませんでした。

だけど、ノミネート作品に選んで頂き、
初めて映画祭に参加することが出来ました。

すべての映画祭関係者に
感謝したいです。ありがとうございました。
ボランティアの方々の、映画祭への気持ちにも
感動しました。

もっともっと、良い作品を作って
またこの映画祭に参加したいです。
そう出来るように頑張ります。

会期中、カケラを選んで観にきて下さったみなさまにも
本当にありがとうございました。

閉会式の後、クロージングパーティ、さよならパーティで
いろいろな方と交流出来たのもとても良かったです。
特に白石監督チームのみなさんとは
映画祭のはじめから終わりまで、お声かけ頂いて
嬉しかったです。

次回作はいつ頃スタート出来るだろう。
ゆっくりですが、進んでいきますので
見守ってください。

村上祐介