しのたち・夏の撮影
中村風太
『どうも!篠原悠橙役の中村風太です。』
秋山浩介
『どうも!×2、
橘梗太役の秋山浩介です♪』
中村風太
『久々の対談方式でございます』
秋山浩介
『【しのたち】での撮影は久しぶりだったもんねー。
思い返せば、第一話を撮った時からもうそろそろ1年経っちゃうんじゃないかなー?』
中村風太
『あっ、本当だ!』
秋山浩介
『portraitsの撮影も、
とうとう1年を迎えたんだねぇ。
仕事終わりに玄関を開けると、
悠橙がおかえりって迎えてくれるシーンを撮影してる時に、
【しのたち】としての時間も
積み重なっていってる感じがして、
本当に二人でこの部屋に暮らしているような感じすらしてました。』
中村風太
『そうだね。
なんだか落ち着く感覚というか、ちゃんと生活してる感覚で芝居出来た気がする。
それにしても、現場は暑かったね。』
秋山浩介
『撮影自体は室内でしたが、
夏の日差しを感じて
たしかにアツアツでしたねー。』
中村風太
『撮影の時、音の問題でエアコン切って撮影するからね。カメラ回ってない時にエアコンつけて温度を下げるけど、消した途端に温度すぐあがっちゃうもんね』
秋山浩介
『何度となく、悠橙のシャツや
身体の香りを嗅ぎまくっている梗太ですが、
今回は夏の日差しの影響もあり…。
んー、、、
色々な意味で香しい夏の思い出になりましたねww』
中村風太
『嗅がないでー。そんなに確認いる?って
秋山君自体が匂いフェチって勘違いされちゃいそうだね。
あ!ちょい前だけど、お誕生日おめでとうなのだ。』
秋山浩介
『おっ、ありがとうございますー☆
(お誕生日は6月で、もう2ヶ月前の事だけどwww)
休憩中に風太君にお祝いしていただいたりもして、本当にほんとーに感謝感謝♪
これも良き夏の思い出です!』
中村風太
『いえいえ。
全然、現場一緒にならなかったから(汗
とはいえ、コンビニのスイーツとかでごめんなさい。笑笑』
秋山浩介
『そだ、夏の思い出といえば。
今回の撮影でも夏をいっぱい感じるシーンがありましたねぇ。
とくに風太が持っている風鈴。
僕は小さい頃から
マンション住まいだったので、
風鈴を飾ることなんて
ほとんどなかったから。
僕にはないけど人によっては
夏になったら風鈴を飾って、
夏の風を感じていた。
そんな夏の思い出や記憶もあるんだなー。
って撮影しながら思っていました。』
中村風太
『おいらも、風鈴飾ったことない。
じいちゃん、ばあちゃんちは飾っていたよ。
なかなか、チリンチリンならなかったから
ふぅふぅ息吹きかけて鳴らしてたら怒られた。笑』
秋山浩介
『僕の勝手な思い込みですが、
しのたちの部屋にはそんな
思い出や懐かしさ、季節も感じる瞬間が
色々な場面に散りばめられているかと思うので。
そんな花鳥諷詠、ふとした四季や記憶を切り取ったシーンを新しいエピソードでも、
皆様に楽しみにしていただきたいですね!
そういえば、今日の風太はずっと手に何か持って撮影してたねwww』
中村風太
『確かに!何かしら持ってた!
最初は、指輪。次に風鈴とエアコンでしょ。そして今日、撮りきれなかったシーンの演出が変わらなければだけど、バケツにジャガイモを山盛りに持つのは想定してなかったもん。
あ、収録済みのおかえりのシーンも
ジャガイモ持ってたや。
1話の悠橙の印象強めだけど、動きやアイテムを思い返すと実は脱力系男子と思われる。
さて、厳しい残暑が続きますが、お身体に気をつけてくださいね!
中村風太でした!』
秋山浩介
『今回は二人の心の絆を感じる事ができる追加シーンも撮影したので、そのシーンが前の撮影と繋がってどんな風になっているのか。
僕は今からワクワクしています!
それでは、アンド・秋山浩介でした!』