第8回 中之島映画祭!
先日ブログでもご報告の通り、
新作「優しい初夏の日」
中之島映画祭で上映して頂きました!
5月3日と4日の2日間上映、
そして5日が閉会式と
3日間行ってきました。
大阪は地元なので、東京からは遠いですが
参加出来て良かったです
東京から同じく、スタッフの田中くんも
映画祭に参加!
中之島映画祭は、中之島一帯で毎年行われている
「中之島まつり」の中で
行われています。今年で8回目。
僕は東京に来てから中之島映画祭の事を知りましたが、
地元の知り合いは知ってる人もいて、
8年もやってる訳ですからそれなりに
認知はされているんだと思います
上映会場は大阪市中央公会堂という場所で
とても趣きのある建物です。
会場前には上映作品を紹介したボードが設置されていました
そして、場内はこんな感じです。
とても僕の好きな雰囲気です!!
全体が分かりにくいかもしれませんが。。
一番最後の画像は、予告篇が流れていたのを撮りました。
それぞれの作品の上映後、観客が評価を審査用紙に書く時間が5分程あり、
その時に予告が流れていました
映画祭には、監督村上とスタッフ田中くんの他に、
indust-filmの活動に協力していただいている
小玉さんと、今作の出演者・明山直未さんにも
来て頂けました!!!!
ありがとうございます!!!
明山さんは、上映2日間、閉会式とすべて来て頂き、
本当に心強く嬉しかったです。
ありがとうございます!
地元なので、多くの友人にも来て頂けました。
4日の上映では、出演して頂いた新居則子さんにも
来て頂けました。本当にありがとうございます!
今回の作品は、大阪に関係している人が多かったので、
映画祭に参加出来、上映の機会が頂けて
とてもよかったです!
せっかくの上映、たくさんの方に観てもらいたい!
と思い、今回ビラを300枚作りました!
とても良い印刷のところを見つけました。
300枚で1700円だったのです!!!
2日間の上映なので、1日150枚を目安に
監督村上・スタッフ田中くん・協力者小玉さん・明山さん
の4人で頑張って配りました!
ビラ配りまで手伝って頂いて。。
小玉さん、明山さん、本当にありがとうございます!!!
炎天下の中本当にありがたかったです
連日とても暑くて日差しも強かったので、
僕はたぶん、顔を日焼けしていると思います。
少し赤いので。。
ビラの効果もあり、たくさんの方に観て頂けました!
軽く数えた感じでも、2日間で150人ほどの方に
来て頂けました!
本当にありがとうございました。
2回目の上映が終わった後は、
スタッフ田中くんと
「明日も上映してもらいたいくらいだね。」
と話をしていました。
2日間がんばってビラ配りをしたので、
「観てほしい!」というテンションがイイ感じに
あがっていたのです笑
もう一日あって、もっとビラ配りしたいなって
思っていました。
2回目の上映の後、
お疲れ様ということで乾杯しました。
そして、映画祭の中でDVDを限定販売しました。
6枚だけでしたが、自分的には売れないだろうと
思っていました。最初10枚作ろうかと思いましたが、
そんなに売れないと思ったのです。
(あと、結構作るのが大変でした。。w)
ですが!結局はすべて完売しました!
DVD、なにげにこだわって作りました
特にケース笑
ジュエルケースという
硬いケースなんです!
DVD作るなら絶対にジュエルケースにしたいと
前から思っていました。
普通のDVDケースはフニャフニャだし。。
表面の写真も奇麗に見えない感じが
僕はするので。。
あと薄さとかも僕的にバッチリなんです笑
完売したので、変わりにビラが置いてあります。
このビラが300枚配ったやつです
映画祭の最終日は他の作品を観ていました。
他の日も、自分達の上映の前はビラ配りがあるので
無理でしたが、それ以外は他の作品を観ていました
とても勉強になりました
技術的な面も、やっぱり学生でもレベルが高いですね。
音なんかも奇麗にとれているし。
それに比べて。。なんて反省していました。
みんな本当にちゃんと創ってますね(当たり前ですね。。)
そして閉会式。。
中之島映画祭は観客の投票で
グランプリを決定するコンペがあるのですが。。
「優しい初夏の日」が
たくさんの票を頂き
選ばれました
選んで頂きました
驚きです。。
本当にそんな気持ちもなく
「上映出来てよかった」
など話しながら閉会式に来たので
まさかそんな事になるとは。。
あっけに取られてしまいました
賞状を持ってパシャリ
スタッフ田中くん、小玉さん、明山さん
みんな驚き&喜んで
劇場でパシャリ
観客の皆さんに書いて頂いた評価を
読ませてもらいました。
もちろん、厳しい評価もある一方
作品を気に入ってもらえたんだ
という事が分かる評価もたくさんあって、
本当に嬉しかったです。
不妊で悩んでいる当事者の方々も
思った以上に多く観て頂けた事も分りました。
そして、当事者の方々に、作品を受け入れてもらえた
そんな評価を見て、本当に
ホッとした気持ちになりました。
こういったテーマを扱う事はリスクがある事、
このテーマを単に映画を作るための素材として
扱ってはいけないだろうと
始めた当初から一番大事な部分として持っていました。
現実的なテーマだからこそ、描く事にも
責任が出てくるし、それが観客にどう伝わるか
当事者の方にとってもなにか少しでも
観てよかったと思ってもらえる作品になりますように
そう思っていたので、本当に嬉しかったのもありますが
ホッとしました。
今回、観てもらえた方々に作品を選んで頂きましたが、
それに満足せずにもっともっと良い作品を
創れるよう努力します。
「優しい初夏の日」を観てくれたみなさんに
ありがとうございました。
映画祭のスタッフのみなさん
お疲れ様でした
お世話になりました!
また中之島映画祭に参加したいので
選んでもらえるような良い作品を創りたいと思います
DVDをご購入頂いた方へ
もしディスクの再生不良などありましたら
ご連絡ください
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