映画祭が終わりました
7月10日から行われたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009
も7月20日に閉幕しました。
カケラはコンペティションにノミネートされていましたが、
賞を頂くことは出来ませんでした。
だけど、ノミネート作品に選んで頂き、
初めて映画祭に参加することが出来ました。
すべての映画祭関係者に
感謝したいです。ありがとうございました。
ボランティアの方々の、映画祭への気持ちにも
感動しました。
もっともっと、良い作品を作って
またこの映画祭に参加したいです。
そう出来るように頑張ります。
会期中、カケラを選んで観にきて下さったみなさまにも
本当にありがとうございました。
閉会式の後、クロージングパーティ、さよならパーティで
いろいろな方と交流出来たのもとても良かったです。
特に白石監督チームのみなさんとは
映画祭のはじめから終わりまで、お声かけ頂いて
嬉しかったです。
次回作はいつ頃スタート出来るだろう。
ゆっくりですが、進んでいきますので
見守ってください。
村上祐介
カケラ 上映終了
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009での
カケラの上映が終りました。
まず、1回目の上映は
16日の木曜日でした。
平日という事ですが、熱心な映画ファンと見受けられるお客さんが
カケラを選んで観に来てくれました。
新聞専売所の所長役で出て頂いた
北川哲史先生も応援に駆けつけてくれました。
北川先生は去年の試写会で
途中からしか観れなかったので、
この日全部観て頂けてよかったです。
左から写真を担当してくれた坂本和則さん、監督村上、松江貴広くん、
松江くん関係の方、北川先生
そして、2回目の上映である18日 土曜日
この日は昼にSKIPシティに来て、
国内作品「求愛」も鑑賞し、
短編作品もライブラリにて鑑賞しました、
とてもクオリティの高い作品を、立て続けに鑑賞していたら
なんだ急に自信が無くなってきました。。苦笑
国内長編作品「LOST PARADISE IN TOKYO」も14日に鑑賞しました。
開場。
なかなか来場予定の人にチケットを配る時間が無くて
すごくバタバタになってしまいました。
チケット配りや控え室の案内を、自らやってくれた
松江くんに本当に感謝しています。
開演時間になってしまい、
来場予定の方とうまく連絡が取れないままになってしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。
今日の開催時間等も把握出来ていない方もいて、
前日に連絡しておけば良かったと、
こちらも反省です。
作品の上映は、1回目、2回目とも
とても良い環境でやって頂けて
本当に満足しています。
高画質上映なので、大スクリーンにも耐えうる画質に
アップコンバートしてもらったバージョンでの上映でした。
カケラを
大きなスクリーンでかけてもらって、
幸せでした。
1回目の上映では、あまりの緊張で
映画を見ていて、内容がひとつも頭に入ってきませんでした。
作品の中の反省点ばかりが目に入ってきて、
上映中落ち込んでいたのですが、
2回目では、映画に集中して見れたので、良かったです。
ところどころ笑いの反応もあって、
意外な箇所で反応があったのを知れたのも
良かったです。
2回目上映のエンドロールが終わり、すぐさま拍手が返ってきたので、
ホッとしました。
上映後、Q&Aにうつりました。
1回目の上映の時は監督だけの登壇になり、
質疑応答しました。
するどい部分に質問をしてくれた方もいらっしゃいました。
また、カケラでの台詞というか、会話を
丁寧な言葉使いで良かったと
評してくれた方もいて、意図していた部分なのでうれしかったです。
お一人、とてもカケラを気に入ってくれたのか、
届いたのか、感動した事を伝えてくれた方がいらっしゃいました。
緊張の為、お礼が言えないままになってしまいました。
ここをご覧になるか分からないですが、記しておきたいと思います。
感動の気持ちを伝えて頂いて本当にありがとうございました。
何かしら届くものが、感じる部分があったようで
それを伝えて頂けて本当にうれしかったです。
僕は作品を作って、同じように感じてもらえる人に出会いたい
その為に作品を作っています。
たくさんの人には、まだまだ、なかなか伝わらなくても、
誰か一人にでも届いていたなら、
今後表現を続けていく上での支えになります。
本当にありがとうございました。もっともっと、
良い作品が作れるように、頑張りますので、また観て頂けると
嬉しいです。
カケラに対して、いろんな感想が聞けました。
もちろん、足りない部分のご意見も頂きました。
そのすべてがありがたいです。
1回目の上映の次の日、カケラを見た方から
DVD発売の予定はないか?との
お問い合わせがあったようです。
それを聞いて、本当に感激しました。
DVD、出来るように頑張ります。
1回目と二回目ではお客さんの層も違う感じでした。
2回目の上映後のQ&Aでは主演を努めた3人にも
登壇して頂きました。
いつもながら、人前に出るのが苦手なので、
頭真っ白状態で
質問に対して、ちゃんと回答出来ていなかったように思います。
支離滅裂でなかったかと、後で落ち込みましたが、
主演の3人も登壇してくれたので少し心強かったです。
Q&Aのあと、さっと開場を出て、
出てくるお客さんをお見送りしました。
1回目の上映の後、しまった!と思ったんです。
なかなか自分だったら、感想伝えたくても
Q&Aの時間で手をあげる事は出来ないなって。
入り口で見送り出来れば、ちょっとした感想でも
聞けるんじゃないかと思って立ちました。
何人かの方から、良かったですと言ってもらえたり、
この作品を選んで観にきて良かったですとも
言っていただけました。
まだまだ未熟な作品ですが、何かしら届いたんだと嬉しくなりました。
お客さんを見送った後、場所を移して
小さな乾杯をしました。
乾杯の音頭は店長・谷澤さん!
ただ、バスの時間も迫っていたのでバタバタの中
帰りました。
来て頂いた皆さんに感謝したいです。
麻木さんも来て頂けたのに、ちゃんとご紹介出来る時間もないままで
本当に申し訳なく思います。
また、次の作品でご一緒出来れば嬉しいです。
こうして2回の上映が終りました。
映画祭の皆さんに感謝したいです。
暑い中、川口駅前で案内のプラカードを持って
立っていたボランティアスタッフの方々の気持ちにも
感動しました。頭が下がる思いです。
ありがとうございました。
20日にとうとう映画祭は閉会します。
カケラはコンペティションにノミネートされているので、
わずかな期待もありますが、
素晴しい映画祭に参加出来た事で胸がいっぱいです。
そして、たくさんのお客さんに力ももらいましたので、
もっと自信をもって、積極的にカケラをアピールしていこうと思います。
また報告します!!
左から、店長役の谷澤さん、監督村上、直人役の桑田尚典くん、
たかひろ役の松江貴広くん、スタッフの野島さん、
制作協力・小玉さん、街のがらの悪い男役・麻木さん
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