2022年12月9・10・11日の計3日間、
四ツ谷シアターウィングにて行われた
村上祐介 監督が手がけた4作品の
上映会が無事に終了致しました。
この場をお借りして、
まずは感謝の気持ちをお伝えさせて下さい。
今回の上映会にあたって、
SNS等でシェアして頂いた皆様。
チラシ配布にご協力頂いた皆様。
お手伝いに来て下さった関係者の皆様。
そしてご来場頂きました皆様。
本当にありがとうございました!
一つ一つの作品に込められた監督の想いを
皆様に感じて頂けた、
素敵な上映会になったなーと思います。
僕は12月9日と12月11日に会場にお伺いしましたが、
9日の際は上映時間に間に合わなかった為、
11日の最終日に特別編を拝見させて頂きました。
今回のブログでは作品を見て感じた
『portrait(s)』上映会特別編のお話を
僕なりの目線でお話できたらと思います。
若干ネタバレを含みますので、
完全初見で観たいです!って方は
ご注意頂ければ幸いです。
昨年、関係者のみの上映会で公開された
劇場版『portrait(s)』に特別編を
プラスした内容となっておりました。
その特別編の最初に出てきたのが、
僕が演じる【橘 梗太】のシーンでしたので
今回のブログを僕が担当させて頂く事になった訳ですw
そんな特別編では『しのたちカップル』の日常を
垣間見れるシーンがとても多く、
しかも今までに公開されているシーンとは違った
より二人の生活の中に深く入り込んだシーンが
ふんだんに盛り込まれておりました。
そのシーンの中には
梗太のちょっとしたフェティシズムや
悠橙の茶目っ気溢れるイタズラなど、
第一話ではまだ描かれていなかった
二人のコミカルな面をいっぱい
観る事が出来たのではないかなと思います。
今後も実はそんなシーンがちょびちょびと
出てくる予定なんですけどねwww
それに悠橙の家族も登場しましたね!
お義父さんのほんわかとした雰囲気や、
お義母さんの屈託のない優しい笑顔とか、
しっかり者の雰囲気漂う妹さんなど。
あー、こんな風な家族の中で育ったから
悠橙はこんな感じに育っていったんだなーと
ふと梗太の気持ちで
家族シーンを観ていた自分がいて。
梗太の家族は出てきておりませんが、
自分の家族はどんな家族なんだろうなーって
考えさせられたりもして…。
そんな上手くいっているように見える
家族の関係性の中でも悠橙なりに
そんな家族に対して何か感じている部分が
『実家に行く』という言葉に表れていたり。
それをドラQさん演じる『菅さん』に
突っ込まれた時の悠橙の表情などを観てると
僕自身もなんかドキッとさせられました。
それと同時に【梗太】として、
二人が過ごしている家が悠橙にとっての
【家(居場所)】なっていてくれているのかもって
その台詞からちょっと思ったりもして、
なんか嬉しくなっちゃったり。
恥ずかしながら、
【梗太】という存在が【秋山浩介】の中に
一人の人間として生きているんだって事にも
気付かされた上映会でした。
そして、今回新しい!と思った部分が
この『portrait(s)』はまだ完結していないので
これからも様々な人達の日常が
続いていく終わり方になっている部分が
とても新鮮でしたね。
もしまた来年も上映会があったら、
今回とはまた違った最後になっていると思うし。
それにその目線も『しのたちカップル』ではなく、
また違った人達の目線から描いた作品になっているかもしれない。
群像劇だからこその未知数の世界が
広がっている作品なんだなと感じました。
そういえば、9日の
上映会のみ参加された方は
残念ながら観られなかったのですが、
12月10日の上映会より
#連続ドラマportraits でも最後に流れる
【NEXT】が追加されておりました。
どんなシーンが流れていたのかは…、
10日11日に来てくださった方だけの
特典という事でここでは書きませんがw
今まで撮影してきた中で
僕が大好きなシーンの一つが
1番最後に入っていたので、
それがめちゃくちゃ嬉しかったです。
なんだか胸がギュッとなる
すごく暖かいシーンなので、
早く皆様に観てもらえたら嬉しいな!
そして、忘れちゃならない
上映会後の打ち上げ配信もありましたね!
ご覧頂いてコメント等して下さった皆様、
本当にありがとうございます♪